よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

この絵本で、言葉が増えたよ

0歳の頃から毎日読み聞かせをするとか、幼児なのに毎日何十冊も読む習慣をつけるとか、極端だと思う。それで上手く育った子もいるのかもしれないけど、じゃあ絵本を与えなければどうなったのか、あるいは別の子に同じようにせっせと読み聞かせをしたらどうな…

私のきのこちゃんから、人間へ

高級な生き物に育ってきた。ニャタ、2歳も半分過ぎていこうとする今日この頃。 積み木を箱から籠へ移す遊びをしていた。一つ、途中で落とした。彼はそれを、箱の裏、彼からは見えないところに隠した。隠蔽したな。失敗が嫌だ、なんて一丁前の気持ちを持って…

2歳児と過ごす休日に、自分の幸せを考える。

一日中、子どもといっしょにいる日が続けば、相当疲れるだろうと思った。実際、毎週月曜日の朝、職場に着くとすっかり疲れている。日曜日が一番体力を使う日だ。2歳のニャタと踊り、ボールを転がし、お散歩に行く。散歩に行く前には、ニャタを捕まえてオムツ…

子どもの障害で悩んだとき、助けてくれるのは当事者という社会の是非

弱音の一つも吐きたくなる。子どもの発達障害を心配するお母さんはたくさんいるのに、どうして世の中はこんななんだろう。世の中に期待しちゃいけない、自分なんかっていうのは身に染みてるけど、でも、子どものことだけは何とかしてあげたい。 ということで…

分かる人、分からない人

分かるとか、理解するって、何だろう。どうしたら、学べるんだろう。自分のことを振り返ってみる。テストで点がとれなかったのは、記憶量が足りなかったから。それは、記憶力というよりも、勉強時間の問題だったと思う。それに、出題範囲なんて膨大で、網羅…