よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

妊娠中の激しい疲労感

 月曜日から、すごい疲れている。妊娠11週。グレープフルーツ大の子宮に入った4cm程度の赤ちゃんを、お腹の中に入れて生活するのは、こんなにも大変なことなのか。たぶん、赤ちゃんが日々すごい勢いで成長しているせいだと思う。現代の科学をもってしても人間を製造することはできないし、女性の子宮内でしか育てられないのだから、すごいことを妊婦はしているのだと思う。そう思えば、最低限の家事をしながら、何とか仕事をこなしているだけの毎日になっていても、自己嫌悪に陥らなくて済む。

 太り過ぎないように気を付けていることも、疲労感につながっているのだろうか。食べたいものを食べたいだけ食べたら、もっと活力に溢れていられるのかな。その方が赤ちゃんにもいいのかな。でも、妊娠中に必要以上に太ってはいけないというし、こんな妊娠初期に母体が太る必要はないと思うし。気を付けているといっても、3食とおやつを10時と3時には食べてしまっているし。できるだけ和食や和菓子を選んではいるけれど。一昨日食べたスパゲッティ―ミートソースが美味しかった。今夜もコロッケを買ってきてしまった。

 食べ物のことばかり考えていないで、そろそろ胎教も気にした方がいいんだろうか。クラシック音楽を流すとか。でも、とりあえず今日は疲れた。赤ちゃんのためと思って、明日に備えて、今夜はテレビでも見ながらだらだらしてゆっくりしよう。掃除はまた今度にしよう。