よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

離乳食と便秘

 0歳5か月。離乳食を開始してみたら、便秘になった。それまでは、ほぼ毎日、大人なら下痢のようなゆるいうんちが出ていたのに。2,3日出なくなって、マッサージしても綿棒で浣腸しても出なくて、最後はうんうん唸りながら、顔を真っ赤にして、泥状のうんちを出してきた。

 いろいろ調べたら、水分不足がけっこう原因になっているようだ。いくらどろどろのお粥とはいえ、水分そのものみたいな母乳やミルクに比べたら、まあ確かに水分は不足するのかもしれない。ヨーグルトやオリゴ糖もいいらしいから、もう少し月齢が進んで、タンパク質を食べさせられるようになったら、食べさせてみたいと思う。ヨーグルトは離乳食の開始時期から食べさせてもいいって書いてあるものもあるけど、やっぱりタンパク質は、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎になるんじゃないかと心配だ。あとは、食物繊維。バナナとかサツマイモとか。でも、食べる量はちょっとだし、裏ごしもしているし、それに含まれる食物繊維なんて、いくら赤ちゃんの体が小さくて少しのものでも効くと言ってもやっぱり大した量にならないんじゃないかな。

 ということで、水分摂取を積極的にやってみようと思った。ついでに、憧れのコップ飲みの練習も導入してみようと思う。こんな小さな赤ちゃんでも、コップから飲めるようになるなんて知らなかった。災害の時に便利と言われると、本当にそうだろうなと思うし。それに実は、赤ちゃんがコップから飲む姿なんてかわいいだろうなというのも、密かに動機になっていたりする。