よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

赤ちゃんの寝相

 たっちゃん(0歳8か月)を寝かせた後、束の間の大人の時間、家事をしたり本を読んだりする。これでまた睡眠時間が短くなるなと思いながら。合間でちょくちょく、たっちゃんを見に行く。見に行くたびに寝返りをしている。赤ちゃんて何でこんなに寝相が悪いんだろう。90度回転し、180度回転し、敷布団の頭側に落ち(横は壁と親の布団で挟んでいるから落ちれない)。

 ある時はうつぶせ寝になっている。突然死されると困るから、ひっくり返す。すぐに横向きになる。手を伸ばしてふにーっとなる。迷惑そうに顔をこする。猫みたいにかわいい。

 スリーパーというのは便利なものだ。存在を知らない時、秋生まれのたっちゃんが初めての冬を迎えた時、夜中にふと気づいたら、たっちゃんは布団を何も掛けていなかった。皮膚が冷えていて、焦った。それでママ友に相談したら、子育てにおいてはスリーパーというのを使うそうで、早速に購入して着せて寝た。これでもう、たっちゃんは掛物と一体化して離れることがなくなった。相当便利だ。今は暑くなってきて、背中がメッシュになったのを使っているけど良い感じだ。

 たっちゃんの眠りが浅くなって動き回っているから、そろそろまた、授乳になると思う。終わったら寝ようと思う。たっちゃんは早起きだから。4時とか5時とかに起きちゃうから。お母さんはついていけませんよ。がんばりますけど。