よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

赤ちゃんの下痢

 夏風邪か、たっちゃん(0歳10か月)が下痢をしている。生まれて初めて、だと思う。離乳食が始まって、うんちが硬くなってから、はじめて。

 元気に遊んでいるから、まだいいけど、心配だし、かわいそう。夜中、お腹が空いて起きてミルクを飲む。その2時間後、また起きる。寝返りゴロゴロ。姿勢を整えてあげても落ち着かない。汗ばんでいるのに気づき、部屋の温度を下げても寝ない。もしかして、と思ってお腹をさすってあげたら、うーんと力んで、ぷりぷりとゆるいうんちをして、すやすやと眠りだした。そうか、うんちがしたかったのか。お腹が痛かったのかな。どうすればいいか、わからなかったんじゃないかな。お腹が痛いということ自体、わからなかったのかもしれない。何だこの感覚はー!と思ってゴロゴロしたのかもしれない。うんちをしたら、楽になったでしょう。かわいそうに。起こさないように気をつけて、おむつ替え。お尻を拭いて。服やシーツを汚していなくて良かった、替えたら起こしちゃうから。

 離乳食をぐっと戻して、軟らかいお粥に、ちょこっとだけ消化の良さそうなおかずを付ける。暑くて体力を消耗するだろうから、お散歩は見送り。まめに白湯をおすすめする。おむつの濡れっぷりで、おしっこが減ってないことを確認する。おしっこの匂いや色で、濃くなっていないことも確認する。お熱も小まめに測る。

 明日は元気になるかな。下痢が止まるといいな。小さなたっちゃんのうんちで、お母さんの頭の中はいっぱいです。