僕がつくる世界 by twp

2015年10月生まれの47,XY,+21がやってきた。ニャタと呼んでいます。

静かな嵐の夜

 夫と住んでいた頃、私は産後の体で育児や家事や育休も取らずに復帰した仕事で疲れ切っていた。あの頃、たっちゃんはまだ0歳か1歳だった。夫は、休日にも「仕事だ」と言ってゴルフに出かけたり、義母と外で食事していたりした。

 私は生活のためもあって、たっちゃんを置いて仕事にでかけはした。でも、母にきちんとお願いして頼んで言ったし、母がちょっとでも具合が悪い日には、本当に預けて大丈夫か必ず確かめた。一度だけ、夫が「お互いに外出も楽しんだ方がいい。妻さんも美容院に行くといい」と言いだした時には、私たち夫婦とたっちゃんの離乳食の昼食を作って、食べ、食べさせてから出かけたし、帰ってから遅くならないように夫婦とたっちゃんの夕食も作ってから出かけた。何がいいたいかと言うと、常にたっちゃんの安全確保に心を砕いていたということだ。

 夫は、私が感じ悪いから、仕事上無理だから、俺が手を出さない方がよさそうだから、などと理由を付けて、疲れ果てた私とたっちゃんを置いていかないでとすがる私を足蹴にして出かけて行ったし、家事をやらない宣言をした。私を信頼してたのかもしれないけど、たっちゃんがどうなるかということを、どこまで考えていたのかわからない。

 夫と住んでいた頃の最後の頃、私が、もうたっちゃんと〇にたいと泣きながら言った時、夫は〇ぬんだったら一人で〇ねと言い放った。でも、私にはそんなことできない。いくら、その方がたっちゃんにいいんだというか、母親と障害児といえどもいっしょに〇んだらいけないんだとしても、やっぱりたっちゃんを残しては〇ねない。今でもそう思う。今夜は、同居している私の母に生活態度を注意されて、その言い方に私は久しぶりに〇にたくなったけど、たっちゃんの寝顔を見ていたら、やっぱり私一人では〇ねないと思って、いっしょに〇ぬ前に、もうちょっと頑張ってみようと思った。

 ちなみに夫は最近、私が夫へのメールの中で、夫の母親に対して一人で〇ねと言ったと勘違いして、私は最低の女だとメールしてきた。勘違いを抜かしても、自分が言った言葉を私が夫の母親に言ったとしたらあんなに侮辱するんだから、やっぱりおかしいのかもしれない。

 たっちゃんにとって何が一番いいんだろう。そんなことを考えている。