小さくて立派な息子よ、ありがとう

 今日は辛い。人生には、もっと辛いこと、もっと辛い日があるのはわかってる。でも、今日のも、ランキングなりリストなりの下の方には連なるであろう出来事。具体的には、離婚に関する相手とのあれこれ。こんな日には、もうどうしていいかわからない。体もしんどいし、復活させる心からの休憩なり美味しい食べ物なりにも出会いようのない精神状態だし。

 でも、こんな時にも、そこに小さくて丸っこくて可愛い生き物がいてくれるから、自暴自棄にはできなくなった。出産して、この子が私にもたらした、たくさんの宝物のうちの一つだ。彼はまだ2歳で、ただ生きていくのにも私のお世話が必要なんだけど、私を守ってくれる。いつかお母さんを守ってくれるだろう息子、ではなく、今ももう守ってもらっている実感がある。何でだろう、と思っていたけど、こういうことか。

 守り育てられるべき、無邪気に遊んでいるべき小さな子供に、余計な責務を負わせてはいけないと思う。でも、彼は私を守ってくれる。ありがとう、と素直に感謝して、この心地よさにぬくぬくしている。今を大切に。

 今日も大丈夫。たっちゃんがいるから。横で眠ろう。