よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

頭が良くなるおもちゃをもらったよ

  知育玩具も療育も、必須ではない。それが無いと、出来るようにならないわけではない。それに、ゴールを高めるかは不明。ただ少し、発達を早めるだけかもしれない。紆余曲折を経て、大人になったら、おもちゃの一つや一時期の教育があったかどうかなんて、変わらないのかもしれない。

 ただ、上手く使えば、子どもから余計な負担を排除するかもしれない。例えば、視覚性注意が苦手なら、デザインされた知育おもちゃの方が、キャラクターグッズより、色の分類とかの課題に取り組みやすい。そして、一歩の違いが、道を変えて、違う景色が見られる所へ連れて行ってくれるかもしれない。

 まあとにかく、親も子も、楽しめる範囲でというか、楽しみが増すのなら、使えばいいと思う。それが私の結論。先のことは分からないからね、今を大切に。

ピタゴラスシリーズ ピタゴラスキューブ これな~んだ? 20パーツ PGS-322

 

 若く天才的なプロ棋士の藤井聡太さんが小さい頃に遊んでいたということで人気沸騰中らしい、ピタゴラスシリーズ。その小さい子用のピタゴラスキューブ。年長児用のプレートとはだいぶ違うものな気がして購入を躊躇っていたら、プレゼントして頂いた。高価な割に、大きな箱に贅沢な配置でキューブが入っていて、つまりパーツの数が少ない。

 とりあえず、今のところうちの子は、あまり興味を示さない。凡庸な親の私が模範を示そうとしても、面白いものが作れない。だから、価値あるおもちゃなのかどうか、てんで分からない。本当に頭が良くなるのかな。前頭葉が発達するのかな。

 所詮おもちゃ一つに、過剰な期待は禁物ということですね。楽しく遊べることが一番です。