よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

思いやりと自己主張(ニャタ3歳編)

「みーんみーんみーん」と蝉の鳴き声ができるようになったニャタだけど、口の形が難しいのか真剣な顔で念仏唱えるみたいになるのが可笑しい。「ねえニャタ蝉やって、あれ聞くと母さん元気でるんだよね」とリクエストしていたら、ある朝出勤の時に、自発的に…

さよなら「ぺっちゃぶー」

洗顔の泡が鼻の穴に入ってしまって、石鹸系のものだからか、いつまでも鼻がツンツンした。花粉症の時期以来、久しぶりに鼻水も出て、鼻をかんだりしていた。ニャタが心配そうに「(だいじょう)ぶ?」と聞いてくれたので、「アワアワが鼻に入っちゃって、ツ…

3歳ニャタが出来ることと出来ないこと

ピンクがブームのニャタ。「っぴん、くー」と言えるようになったのが嬉しいのかも知れない。ピンクのズボンを履きたがるけど見つけられなくて、女の子用の、リボン模様がついた、ピンクのスパッツを履いている。ほぼ4歳男子、紙おむつ着用でもこったピンクス…

言い訳を考えだす能力が素晴らしい

寝る前に、公文のパズルをやっていた。 頂き物で、ニャタにはまだ少し難しいのだけど、まあ一緒に。 それで、寝るから片付けようと言っても、イヤイヤ。 箱は、細長い形をしている(外箱の中の、内箱が)。 目を見て、どうして箱にこれ(パズルのピース)を…

療育に通ったら多重人格みたいになった

うさぎクラスの先生は、お歌を歌ってくれるから好き。好きすぎて、家ではニャタが「ぼ、く、しぇん、しぇい」になってしまう。先生の真似して一生懸命に歌う姿が泣ける。そうこうするうちに、だいぶ発語が増えて、発音が良くなってきた。— tokyowonderpeople…

今日の天気に合った服装の青年と、太鼓を叩く少年

蒸し暑い小雨の東京は、今日から7月。しばらく続きそうだけど、先週の天気は移り変わりが激しかった。一昨日は、しっかりした雨粒で、肌寒いくらいだった。その前の日は、夏の暑さだった。 一昨日、仕事で、知的障害のある青年と話をした。何回かお会いした…