よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

たっちゃんだって歩き始める

 たっちゃん1歳7か月 with ダウン症。歩いた。

 押し車のおもちゃを買って、試しに立たせてみたら、機嫌よく歩き出した。びっくり。だけど、一歩が大きい! 笑っちゃうくらい足を開いて、縦にも横にも、それ無理でしょーと思いながら見てると、ようやく足が前に進んで、次の一歩。

 それにしても、こんなに早く歩くようになるとは思わなかった。2歳代か、3歳に突入してからかと思ってたから。早ければいいってもんでもないんだろうけど。療育に通うのも辞めてしまったし。お母さんは、自分が塾に通うのが嫌で自習して何とか大学受験も乗り切った方だから、療育でたっちゃんが嫌々リハビリして泣きべそ顔してるのを見て、なんだかなーと思ってしまったのだ。育児放棄に該当するんだったら困るんだけど。だいたい1歳くらいの子なんて、ご本人のペースで食事したり遊んだりしてたら一日何てあっという間で、お昼寝もするし、療育に連れて行こうとすると生活のリズムが乱れてしまうのも嫌だった。毎日の基本的な生活が、成長発育に一番大切だと信じているから。

 自慢気にニコニコ歩いているたっちゃんを見ると、子どもって素晴らしいなと思う。伸びていく力。それを喜ぶ心。まあ、押し車を抑えておいてあげないと、速く進み過ぎてついていけなくて転んで泣いてしまうのだけど。

 この一生懸命に生きている小さくてかわいい人を、神様、どうか笑顔の絶えない人生で包んであげてください。お母さんは、ただただ、それを祈っています。

 しかしお母さんはちょっとのんびりなところがあるから、もっと早く押し車買ってあげれば良かったのかな。まあ、先を急いでもしょうがないか。たっちゃんは、急がない人生を選択したのだから。