よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

悪いけど怒ってる姿が笑える

 本当にイヤイヤ期に突入してしまったらしい。たっちゃん1歳11か月。今朝も、両手両足をバタバタさせて、うんうん言ってた。床掃除の、クイックルドライシートをつけたやつを、やりたいというので持たせた。私がやるように、家具の隙間を掃除したかったみたいだけど、なんせ棒がたっちゃんには長すぎる。上手くいかないうちに、シートを張った部分が、ひっくり返った。それを戻そうとしてできず、爆発。バタバタ!イヤイヤ!!

 なんかこういう時って、たっちゃんの腫れぼったいおめめが妙にぱっちりになって、涙をいっぱいためて、うっすら充血して。口をきゅっと結んで、そのせいか小さなあごが平らになって、ほっぺがぷくっとして。お母さんは何だか爆笑。かわいいんだよ、ぶさかわいいというか。小さい子が一生懸命やってるのって、何か笑えるんだよね。無駄に手足をバタバタさせて。でも無駄じゃなくって、小さな体に有り余る感情を爆発させてるんだよねーっていうのが伝わってきて。それのどこが可笑しいのか上手く説明できないけど、ほほえましいというか、ウケる。

 ごめんごめんと抱っこして、それで収めてくれるから、まだまだ取り扱いやすい赤ちゃんなんだけど。日に日にイヤイヤが激しくなって、頻回になって、すごいなあ。生まれた時は何にもできなくて、しばらくしてガラガラが握れるようになっても、すぐ落としても拾おうともしなかったのにね。立派な成長です。えらいよたっちゃん。