よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

子連れ出勤

 何度も連れて行ってます。職場に子ども。同僚が仕事(それが会議だったりもしたけど)の合間にあやしてくれるし。クライアントも、まあ可愛いわね会えて嬉しい、と言ってくれたし。幸せな職場に恵まれてます。

 ニュースになってるように、議会に子連れが良いか悪いかって、周りによるよね。開始遅れたのも、周りがダメって言いだしたせいでしょ。それで仕事になるかどうかは、その職場の技量によるんじゃないのかな。子どもはさ、この世の中に存在するんだから、住む社会を完全に分けるなんて不健全だと思う。まじめな会議の途中に、「あー」とか可愛い声が響いて、アイスブレークになったりもする。仕事にもよるんだろうけど、議会なんて、子連れOKな方でしょう。赤ちゃんに危険が及んだりしないから。突然触ったりして致命的にいけないものとか置いて無いだろうし。

 他の人の子どもが来ても、和む。「あらーかわいいねー何歳なの?」とか聞いて、その親ともより親しくなれる。

 世の中には少なくとも2種類の人間がいるのかもしれないな。自分の子でも、人の子でも、子どもと接して自分の大人として人間としてのパワーが引き出される人と。子どもが邪魔だという人と。自分の子ども時代を十分に経験して愛された記憶の中に終わらせていて、しっかりと大人になって充実した毎日を送っていて、子どもと接する経験があって子どもがどんなものかわかっている人のうち、子連れ出勤をよしとする人と反対する人の割合が知りたい。