実録東京生活

この世界を楽しく生きていくために。

強気でいこう

 結局、気持ちの問題なんだよなあと、痛感した。

 運動が苦手で、怖がりのたっちゃん。でも、やるときはやる。腰をフラフラさせながら、立ち上がって両手を挙げて、棚の上のオモチャを抱えるように降ろす。2歳を過ぎて、気が強くなった。あれをこうしたいという、やる気。やってやろうという、勇気。運動発達の遅れがありながら、その強い気もちが、彼を動かしている。 

 だから、療育に通って慣れない環境で、強制としか思えない誘導をしたって意味ないんじゃないかな。そんな風に考えて、自宅保育に徹している私、お母さん。というより、バアバ。

 子どもは、愛着関係を築いた特定の大人が、大事に育ててあげればいいんだという、バアバの強い信念が我が家を貫いている。お母さんとしても、まあなんか順調に育ってるみたいだし、まあお母さんはお母さんでいることが大事だから、たっちゃんの治療者とか教師みたいにならないように、余分なあれこれしないように、お仕事がんばるよー、という気持ち。あくの強いバアバといまいち頼りなさげなお母さんに育てられて、たっちゃんも大変だね。でも、いい子に育ってるよ。