実録東京生活

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子育てほっこりエピソード~ニャタ編

 朝ごはんに、バアバがふわふわのオムレツを焼いてくれて、ニャタと二人で分け合った。何という幸せ!

 ニャタは嚥下障害のある子供だ。2歳半にして、離乳食を食べている。水でもむせる。同じ障害を持つ子供たちが誤嚥で亡くなることもあり、心が痛む。摂食指導も受けたけど、結局ニャタに合わせて、ニャタの成長を待つしかない。すり潰したお粥や、ペースト状のおかず。それを1匙ずつ与えて、早2年。

 それが、私と同じオムレツを食べられるまでに育ったなんて!これ以上嬉しいことがあろうか。美味しいね、と言えば、「うん」とうなづく。失語症もあるから、まだしゃべれないけど、だいぶ分かっているよね。

 一生経口摂取できなかったり、ペースト止まりのお友達たちもいるから、何て言っていいかわからないけど。健常児たちのママからしたら、偏食とか食べ散らかすのに困っていて、オムレツ分け合うのが何?って感じかもしれないけど。でも、子育てしてるとそれぞれに、そう内容はそれぞれでも、ほっこりする瞬間があるよね。そしてそのエピソードを吹聴したくなるものだ。このほっこりが、伝わりますように。