加湿器にペタッと付箋がくっついたので良かった。「ニャタはさわらない」と書いた付箋。すぐ消しちゃうんだもん、加湿器を。あなたが風邪ひかないために!あなたの気道のために!部屋の湿度を保っているのですよ。
まだ文字を読むのは実用的でないので、消そうとスイッチに手を伸ばす度に、「あれ、『ニャタはさわらない』って書いてあるね」って教えてあげる。バツの悪そうな顔をするので、言われることは何となくわかっているようだ。これまで幾度となく、スイッチオン/オフのバトルもしてきたしね。
この発想は、認知症のご夫婦が住んでいるおうちで見かけた部屋中のメモの記憶から。別居の娘さんが、居間のテーブルに「ここは○○の自宅です」というメモを、玄関ドアには「出かけないでください。鍵は閉めておいてください」という張り紙を、その他いろいろと部屋中に、設置していた。
ここまで書いて、ニャタが中途覚醒したので、昨夜は一時保存。そして今日、付箋はニャタにより剥がされ投げ捨てられた。どこまで分かってやってるのか知らないけど、手ごわい君よ。君なりでいいから、健やかに育てよ。
ニャタがヴィックスヴェポラップを嫌がるので、自分に塗って抱いて眠る。暖かくて良い。
— tokyowonderpeople (@twp_tokyo) December 19, 2018