よく歌い、よく笑う。

不思議な生き物の成長記録

感覚過敏の親と子

 大体いつも機嫌が良いニャタ。なんて良くできた人間なんだろう。

 私は大体いつも顔をしかめていたかもしれない、今思えば。湯船から出て、バスタオルで拭き取るまでが苦痛。痛いとも痒いとも違う、ちくちくとした全身の不快感。ニャタもそうだろうと思って、必死で先に拭いていたが、どうも彼は呑気に楽しそうに遊んでいる。悪いけど先に自分を拭くようにしてみて、問題がない様子。それから、爪やすりが持てない。あのざらざら感に、体の芯からぞわぞわしてしまう。ニャタは爪やすりが好きだけど、一人でやると指や爪を傷つけそうなので、バアバがさりげなくサポートしてくれる(さすがお母さんのお母さん、私のこと分かってらっしゃる)。メルシーポットの音も頭痛がする。吸う間くらいは耐えられるけど、その後にニャタが遊びだすと無理。普段はよくお話ししてニャタのこと尊重しているのに、割と不躾に切ってしまうので、ニャタが怒るけど、すぐに機嫌を直して他のことで遊びだしてくれる。 

 感覚過敏のお子さんとか、親子でそうとか、聞くけど、母親だけってあんまり話題にならないような。私はてっきり自分と同じような子が産まれてくると思ったので、どうしようかと思っていたんだけど。

 ニャタよ、これからもよろしく。親子でいろいろ乗り越えていこうね。君には助けられているよ。ニャタに習って、楽しくやっていけるようにしようね。