よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

午前3時に、自分がしていたこと。

 3歳も半ばになってきて、いまだにパイパイをしているニャタ。でも、別に良いというか、当たり前くらいに思っている。「発達がゆっくり、倍くらいかかるよ」らしいので(なんじゃそりゃという皮肉を込めて、正常発達をゆっくり辿るなんてアインシュタインもびっくりだ)。

 でも今夜の話題は、幼児になってもおっぱいすることの是非ではなく。昨日の夜中、正確には今日の午前3時、私のスマホが振動しだした。着信だ。目を覚ました私が気づいたのは、自分が添い乳をしながらニャタをトントンしているという驚愕の事実だった!無意識のうちに。

 朝の目覚ましの前からそれをやっていることは知っていた。6時に鳴る前、5時台か、早くて4時台から断続的に。それから、寝かしつけは添い乳だけど、私はそこから一度起きる。家事をして、0時か1時くらいに寝る。その時にニャタが気づくと寄ってきて、おっぱいをしながら二人とも寝てしまうこともある。でも、直に離れて、横に並んで寝ていると思っていた。時々、夜中にふと目を覚ました時にはそうだったし。

 でも今朝の3時には、気づかないうちに添い乳をしていたのだ。きっと、他の日にもそういうことがあるに違いない。ヒトは、おっぱいをくちゅくちゅされても眠り続けるように、子育てにより進化し得るのだ。そして、どうにも朝起きれないし日中眠いと思っていたけど、ニャタも睡眠時間の割に午前中はあくびをするし、年齢の割にお昼寝も長いと思っていたけど、私たち親子ったら夜中に何してるんだか。

 着信は間違い電話だった。あんな時間に、なぜ。

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