よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体ニャタは育っています

思いやりと自己主張(ニャタ3歳編)

 「みーんみーんみーん」と蝉の鳴き声ができるようになったニャタだけど、口の形が難しいのか真剣な顔で念仏唱えるみたいになるのが可笑しい。「ねえニャタ蝉やって、あれ聞くと母さん元気でるんだよね」とリクエストしていたら、ある朝出勤の時に、自発的に「みーんみーん」と蝉鳴きでお見送りしてくれた。善意をもって人の心に働きかけようとする気持ちが、3歳(知的障害あり)に見られることに感動する。こんな崇高な機能があるのなら、他に何も求めないよ。

 夕飯の時に私がバアバと話していたら、「自分とお話ししょうよ」と言うように、バアバを指さして(違う違う)と手を振り、目を見開いてやる気をみせながら自分と私を交互に指さした。赤ちゃんの頃はそんなこと言わずに私と母の会話を聞いていたのに大きくなったな。それとも当時からそう思ってたけど、言えなかったのかな。と思ったけど、よく考えたらニャタはこんな感じでまだ発語に乏しいのに、すっかりおしゃべり出来る気になってるのが可笑しいなと思った。私が一生懸命、ニャタに耳を傾けてサインを読み取って推察して、さもしゃべれる相手にしているように話しかけて、しかも少しでもニャタに分かるように噛み砕いて話しかけているのが、功を成しているのなら嬉しい。

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