よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

赤ちゃんと会話する

 

赤ちゃんはすごい

乳児でも会話できる。言葉を話すのが難しいから、口で会話するわけにはいかないけど。手話みたいなベビーサインとか使えば、ずいぶん早くから会話できる。

 

ベビーサインとか、他

ベビーサインにも流派があるみたいだけど、まあ何でも良い。わかりやすかった本はこの2冊。

 

ベビーサイン―グーとパーだけで赤ちゃんと会話

今すぐできる かんたんベビーサイン

ベビーサインの他に、マカトン法とか、手話もある。手話にも2種類以上ある(日本語だけでも、伝統的に手話の人たちが使っていたものと、学校教育で教えられるものと。他にもちろん、英語とか各国語もある。)赤ちゃんに障害があって、長期にメインのコミュニケーション手段として使う場合には考えた方が良いけど、そうでなければ簡単なベビーサインで良いと思う。

 

我が家の実際

親がベビーサインを覚えたり教えたりに手間取っている間に、ニャタという子が、自分で開発したサインがほとんど。元ネタは童謡の振付とか。主語にあたる人物を指さしたりしながら、2語文や3語文に相当する内容を伝えてくる。「僕はバアバに食べさせてもらいたいんだから、お母さんは台所に行って大人分の料理でもしていて」くらいは言ってくる。大人は普通にしゃべってるし、ニャタはそれを聞き取って理解している様子。

 

口頭でおしゃべりができる前に、ベビーサインを使えば思考したりコミュニケートできて、頭脳の発達に良い。だけど結局、子どもが自分でやってるわけだから、親が意気込んで学んだり教えたりしなくても大丈夫。ただ、おしゃべりする前の子どもにも、こんな可能性があるんだと知っていて、話しかけたり、発するものをキャッチしてあげることが大事。