よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

育児ミニマリスト

 

偶然の出会いからの浮気なし

  ニャタが爆誕して以来、ムーニーマンエアフィットを注文し続けている。特に問題がないから。安くはないけど、何となくガサガサとかさばるオムツをしている子を見かけることもあって、メーカー変えたらああなるのかもなあ、じゃあまあいっかと思っている。うちの子は股間スッキリだと思う。紙オムツっ子にしては。

 出産前、赤ちゃん本舗で複数メーカーのサンプルオムツをもらったりして、口コミも調べたりして、迷った。ムーニーを選んだのは、その中の一つの口コミがきっかけ(サンプルオムツって、第一子で評価しようがないし。当時まだ仲の良かった夫に、ちょっと試してみてよって言って、俺のお尻入らないから無理とか馬鹿な会話したのが懐かしいというか黒歴史だ)。

 

ムーニーマン パンツ M (6~11kg) つかまり立ち~ エアフィット 70枚 

便利グッズもほどほどに

  紙オムツの世界もなかなかに奥が深く、「夜用何とか」とか「夏用汗スッキリ」みたいなのとか、同じシリーズでもバリエーションがある。だけど、いらない。ノーマルバージョンとそんなに変わらないらしいし、これで困ってない。

 朝漏れるなら、サイズの上げ時なのかもしれないし、漏れるほどなら夜中もオムツ替えしてあげないと濡れたままでかわいそうである。だから特別に夜用はいらない。アセモはオムツ部分以外にも、首とかに出来やすいから、夏は涼しく汗をふきつつ過ごさないといけない。だから、夏用オムツもいらない。オムツに小細工するより、ノーマルオムツでやっていける生活を構築した方が良い、と私は思っている。日本の紙オムツなんて、相当性能良いんだから。

 

育児中こそミニマリストに  

  オムツ以外もそうだと思う。子育てグッズ、便利グッズ。色んな商品があるけど、目移りしないで、「便利なものが世の中にあるなら使わなきゃ!」って強迫観念に駆られないで、赤ちゃんに合わせた生活を考えていかなきゃいけない。

 それが、子育てというものだと思う。どう育てたいとか、どう楽しむとかじゃなくて。赤ちゃんという生き物を知り、いかに赤ちゃんに合わせていくか。

 でも、赤ちゃんは大人と生理が違うから(睡眠リズムとか、食事内容とか)、大人一人で赤ちゃんに合わせた生活をするのは限りなく無理に近い大変さだと思う。一人親で頑張っている方には失礼な話かもしれないけど。