スペシャルニーズの日々

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子育て支援とかいって何考えてるの

 働くお母さんへの支援が、どうして保育園の充実なんだろう。産休育休の充実ではなくて。欲しいのは、お金だけじゃない。職場の理解。この男社会が何とかなれば、もっと子育ては上手くいくのに。飲みニケーションとか、いい加減ダサすぎるから。というのは、個人的な因縁なんだけど。

 育児相談や育児サポートみたいなサービスも、物のように子どもを預けたり療育したりする話ばっかり。そうじゃなくて、母親たちに必要なのは、それぞれの人が抱えている事情への対応なのだと思う。それぞれの母子の体質とか、親族との関係とか、それぞれに違うことで、お母さんは困っているんだと思う。普遍に還元するとこぼれ落ちる個別性こそ、子育てにおいて支援を必要とすることだと思う。

 それは従来の行政サービスには合わない。でも、物事の本質は、現世に都合よくできているとは限らない。

 まずは助けを求める母親の話を聞こうよ。事情を把握して、どうするのが良さそうか考えようよ。どうして、そうではなく、子育てを知らない母親に一般論を教えなきゃとか、最近のお母さんは自分のことも大事だから自分の時間を与えればいいでしょうみたいになるんだろう。

 幼子を抱える母親の立場が弱いからって、母子や育児やその支援に好き勝手な解釈を振り回すのもいい加減にしろよと思う。