よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ニャタのバアバ

ここだけの話、母には大変お世話になっているけど、どうにも相性が悪いと思っている。そんな言い方しなくても…と思う事多々。嫌な内容じゃなくても、単に楽しかったことの報告みたいな話を聞いても、いい気持ちがしない。 もちろんお互いさまで、母にも「そ…

ニャタ語録

おっぱいの「パイパイ」 さよならの「バイバイ」 バアバの「バィバィ」 「(食事を)冷まして」の「フ―」 シャボン玉の「プー」 黒の「ブッ」 状況で分かりそうなものだが、食事をしながら突然「シャボン玉!」とか何かを思い出したらしく呟くので、そうでも…

3歳からの記憶力と理解力

録画した「おかいつ」を繰り返し見ながら踊っていて、振りを間違えていた。ニャタ3歳DQ60(そういえば発達検査受けてから結構経つから今も60か分からないけど再度受ける必要もなし)。これまでは、体を動かす能力がついていかなくて、結構覚えている感じはあ…

頭脳戦を仕掛けてみる

加湿器にペタッと付箋がくっついたので良かった。「ニャタはさわらない」と書いた付箋。すぐ消しちゃうんだもん、加湿器を。あなたが風邪ひかないために!あなたの気道のために!部屋の湿度を保っているのですよ。 まだ文字を読むのは実用的でないので、消そ…

ジイジ大好き

ニャタが風邪を引いた。ジイジが「熱なんか出しちゃダメだよ」とニャタに苦言を呈していた。 ジイジは仕事人間だった。昭和の父親だった。でも、休日には私を、いろいろな所へ連れて行ってくれた。兄や母が同行することは少なかった。それから、離れて暮らす…

さよなら赤ちゃんニャタ(は言い過ぎだけど)。

「ヒントです。今日は2回、行きました」。仕事から帰って、バアバからニャタを受け取るとき、突然そう言われた。ピンときたのはトイレ。 1歳の頃だったか、トイトレ開始サインを出したニャタ。それが何だったか忘れたけど、早いとは思ったけど、オマルを購入…

空の空

ニャタは病院で生まれて、NICUでお世話になったけど、割合に早いうちに退院ができた。と思ったら、すぐにまた入院になってしまった。 その人生初めてだか2回目だかの入院まで、母として私は、子どもの将来を心配したり、早期療育について考えたりしていた。…

ややこしい感情の芽生え

触られたところを拭く 謎のサイン 神妙な面持ち 複雑なメンタリティは、こうして積み重ねられていくんだな。 触られたところを拭く キスしたり、頭を撫でたり。そうして触られたところを、拭きとるように手で払う。これは結構前から、2歳代の頃から。はじま…

風船遊び、寝る前のお片づけ

風船をぽーんぽーんと、私が遊ぶ。ニャタはそれを見て、キャッキャ笑って、高じてヒーヒー言い出す。無理に、ニャタ自身に風船を触らせなくても良いのだと思う。ミラーニューロンがピカピカして、私と同じように感覚や運動に関わる脳細胞が活性化しているの…

障害児の将来の夢

大きくなったら何になりたいかな?みたいな歌詞の歌があって。子供の歌としてスタンダードな内容だと思うんだけど。就労継続支援A型事業の利用者ってのが現実的なニャタにとっては、ちょっと微妙なんだよね。更に現実的にはB型っていうのは置いといても。 健…

夜中の贅沢

寝なきゃいけない時間にピアノを聞いている。まらしぃさんとH ZETT Mさんの連弾。神々の遊びと称されている音楽。きれいだ。 本も読んでいる。雑誌「発達」の特集「運動発達をめぐる最前線」。結局、運動でさえ、外からパターンを与えるものではなく、中から…