よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体ニャタは育っています

そういう風に聞こえたんだね

ある朝ニャタが「んーななぶ。んーななぶ」と言いだした。目覚ましだな、とピンときた。バアバのガラケーで、7時のアラームで振動音が響くから。 生後1か月にもならないうちに、高熱を出して入院したニャタ。新米母で心身ともにふらふらだった私は、言い訳に…

「4歳になってもパイパイするよ(今のところバアバには内緒だけど)」

思い通りにいかないことがあると、「傷ついた」といった顔で涙を流すニャタ。そんな時、パイパイにチュッチュするとにっこり笑顔になる(必須ではないけれど)。ある日の夕飯時にもそんなことがあった。バアバが「赤ちゃんだね」と言うと、指を3本立てて「3…

小さなニャタの、心の旅

ママ友的な知人が、最近よく我が家に来てくれる。ニャタとじょうずに遊んでくれるので助かる。ニャタにとっても、お母さんとバアバの次くらいに親しい人になった。それでも、いっしょに食卓を囲むと、ニャタは緊張のあまり吐きっぽくなる。遊んでる時も含め…

言葉が増えてきた

会話力向上が目覚ましいニャタ。3か月ほど前に下書きして放置してしまった記録には、最近の発語として、「ば、ば(バアバ)」「かあかあ(母さん)」「にゃあ!(ぬいぐるみの猫)」「ぽーぽ(起き上がり小法師のぽぽちちゃん)」「でっこ(抱っこ)」「ぱい…

掛け算に目覚めた3歳児!?

あと1回、が得意なニャタ。遊んでいてお風呂やご飯に切り替える時、そろそろ終わりにしようねと伝えれば、指を立てて「あと1回」を要求してくる。 あと1回、が苦手なニャタ。もうすぐお風呂やご飯だから、あと1回のお約束をして遊びを切り上げようとしても、…

ニャタのトイトレ

初めてオマルにおしっこしたのは、5月。オムツにおしっこしたと教えてくれるようになったのは、もう年単位で前。だから、オマル買ったのも、年単位で前。でも、ぜんぜん座ろうともしてくれなかった。それが5月になって、バアバが「今日オマルでおしっこでき…

思いやりと自己主張(ニャタ3歳編)

「みーんみーんみーん」と蝉の鳴き声ができるようになったニャタだけど、口の形が難しいのか真剣な顔で念仏唱えるみたいになるのが可笑しい。「ねえニャタ蝉やって、あれ聞くと母さん元気でるんだよね」とリクエストしていたら、ある朝出勤の時に、自発的に…

さよなら「ぺっちゃぶー」

洗顔の泡が鼻の穴に入ってしまって、石鹸系のものだからか、いつまでも鼻がツンツンした。花粉症の時期以来、久しぶりに鼻水も出て、鼻をかんだりしていた。ニャタが心配そうに「(だいじょう)ぶ?」と聞いてくれたので、「アワアワが鼻に入っちゃって、ツ…

3歳ニャタが出来ることと出来ないこと

ピンクがブームのニャタ。「っぴん、くー」と言えるようになったのが嬉しいのかも知れない。ピンクのズボンを履きたがるけど見つけられなくて、女の子用の、リボン模様がついた、ピンクのスパッツを履いている。ほぼ4歳男子、紙おむつ着用でもこったピンクス…

言い訳を考えだす能力が素晴らしい

寝る前に、公文のパズルをやっていた。 頂き物で、ニャタにはまだ少し難しいのだけど、まあ一緒に。 それで、寝るから片付けようと言っても、イヤイヤ。 箱は、細長い形をしている(外箱の中の、内箱が)。 目を見て、どうして箱にこれ(パズルのピース)を…

療育に通ったら多重人格みたいになった

うさぎクラスの先生は、お歌を歌ってくれるから好き。好きすぎて、家ではニャタが「ぼ、く、しぇん、しぇい」になってしまう。先生の真似して一生懸命に歌う姿が泣ける。そうこうするうちに、だいぶ発語が増えて、発音が良くなってきた。— tokyowonderpeople…

今日の天気に合った服装の青年と、太鼓を叩く少年

蒸し暑い小雨の東京は、今日から7月。しばらく続きそうだけど、先週の天気は移り変わりが激しかった。一昨日は、しっかりした雨粒で、肌寒いくらいだった。その前の日は、夏の暑さだった。 一昨日、仕事で、知的障害のある青年と話をした。何回かお会いした…

子どもという不思議な生き物

赤ちゃんとも大人とも違う、子どもという不思議な生き物になったニャタ。分かってるんだが分かってないんだか、でも出来ることがとっても増えて、自己主張も増えて、何やら忙しくしていらっしゃる。 母が私に、傘をプレゼントしてくれるという。今時どこから…

叱れば泣くし

いつもは私の方が、寝おきが悪い。ニャタが「かあかあ」と呼ぶ声で目を開けると、両手を挙げて「起きてー」とサインされるので、必死で起き上がる。起き上がるのが遅いと、前髪を掴まれたりするので。 今朝は療育に出かけるので、いつもより30分ほど早く起き…

他人の気持ちを考えられるようにする

療育などで他人の存在に気づき始めたらしいニャタ3歳半。お友達は自閉症がある子が多いようで、一方的なコミュニケーションだったりするんだけど、それでも子ども達が近くに寄って何やかや交流している様子は微笑ましい。会話もなく、視線も合わないんだけど…

場面転換が苦手

最近のニャタは忙しそうだ。何か言いながら、何かやっている。延々と。例えば、お風呂で、手桶や洗面器を並べて、端からシャワーをかけながら何やら呪文を唱えている。裸の後姿が、中腰で逞しい。 作業中に「髪洗うよ」とか「お風呂出るよ」とか声をかけよう…

夜起き(夜泣きではない)

数週間の周期で、夜中に何度も起きる時期と、ほとんど朝までぐっすりの時期を繰り返すニャタ(3歳半)。オッパイが出ていた頃は、離乳食に移行した後も、私が生理前とかでオッパイが出ないとニャタが起きるのかと思っていたけど、枯れ果てた今、そうではなか…

言葉を得た子どもが語りだした

布団を敷いて襖を閉めて、さあ寝かしつけと思ったら、ニャタがふらっと本棚へ行き指さす。「よるくま」、数か月前までしばらく毎晩何回も読んでいた絵本だ。突然、思い出したのだろうか。 「いいよ、『よるくま』読んで寝ようね」と声をかけて本を手に取ると…

ネガティブな気持ちを語る言葉を持つということ

ニャタが自分の感情を語るようになった。 今日はバアバの友達が遊びに来た。ニャタの相手もしてくれた。人見知りのニャタは、滝のような汗をかいて焦っていた。これまで、黙って固まっていることはあっても、汗っかきになることはなかったので、意外だった。…

人の子を値踏みしないで

私(母)「そろそろ眼科にいかないと、たぶんメガネを作ることになると思うんだけどね」 ジイジ「そうなの!?」 私「同じような障害の子たちで、3歳になってメガネを作ることが多いんだよ。メガネをかけられる年齢になったっていうことで」 ジイジ「そうか…

ようこそ文章の森へ

「ばぁばとー、ばぁばがー」とニャタが歌うように呟いている。 長い文のようなものをしゃべるようになってきたニャタだけど、「ぼく、かぁか、(指を2本立てる)(外を指す)」みたいに、助詞というものが全くない。なので私が、「僕、と、かぁか、で、外、…

兄の子育て

ニャタがジグソーパズル2箱を床に出して、仕舞う時に1つの箱に入れようとして悪戦苦闘している。ニャタの視界から外れているもう1つの空き箱を示しながら、「ほらこっちの分まではそっちに入らないよ」と教えたら、大きな口を開けて昭和の安い芝居みたい…

子どもの歯が抜けた

歯がぐらぐらして、すごい嫌だった思い出がある。ニャタの前歯がぐらぐらしているのに気づいた歯磨きタイム、まず思ったのはそれ。でも自分は小学生の時だったし…ニャタは発達が遅い子だし…おかしい。歯医者さんにみてもらったら、顔を打ったりして早くに抜…

出来ないが出来るにならない

知的障害がわからない。成人でIQが低い人でも、会話を楽しんだり、身の回りのことを自分でできたりする。でも、何かの時の対応ができなかったり、だから一人でできないことがあったり、するようだ。それから、私にとっては単純と感じるような作業でも、意外…

我が子の自慢と子育ての決意

友達がニャタと同じ年頃の(健常)児を連れて遊びに来てくれた。皆で食卓を囲む。いつものように『おかいつ』のファミリーコンサートCDをかける。 私「友達子ちゃんも、『おかあさんといっしょ』見てるの?」 友「いやうちはYoutubeで」 ニャタが私の顔を覗…

子どもの言葉を引き出す秘訣は?

朝の着替えをバアバが選んでいた。私はニャタの顔を拭くか何かしていた。 「落ちた」 ?!!!!!!???!!! い、い、い、いまのニャタの声だよね?!男の子の声だったよね??? 凍る私。 5秒後くらいにバアバが作り笑顔をニャタに向けて、「お…ちた、…

どこまで行けばいいんだろう、ニャタを連れて。

昼寝から目覚めたニャタが、窓の外を指さす。5月の夕方は、まだ暖かく明るい。急いで支度をして(オムツ替えて水飲ませて上着を着せて、お散歩バッグに水入れて、自分のスマホと鍵と上着をかき集め)、ニャタの手を引き散歩に出かけた。 ニャタは腕を伸ばし…

色々感じて考える

白い粘土を不格好に丸めて、「ニャー」と言いながら両手をグーにして胸の前に揃えた。「ニャーニャの、お腹?」と聞いたら、そうだと。ニャタが気に入っている猫のヌイグルミは、お腹が丸い。これが初めて、ニャタが自発的に作った粘土作品になった。 昨日か…

子どもが見た夢を語る

昼寝の部屋から気配を感じて見に行くと、ニャタが布団の端に座っていた。まだ視点もあっていない感じで。「起きたのね、お昼寝してたねー」と声をかけたら、こっちを見て、ボールを投げる動作をする。午前中に遊んでいた、新聞紙で作ったボールが少し離れた…

子どもの冒険を見守る

ジイジの買い物にバアバが付き合って、その時に高級子供服屋でニャタのリュックをバアバが選んで、ジイジがお金を出してくれた(昭和の高度成長期に意に反して専業主婦となったバアバと、平成に働く私とでは価値観が違い過ぎるのだけど)。 ともかくニャタは…