実録東京生活

この世界を楽しく生きていくために。

変わった生き物と住んで3年

 

散歩で地元につながる

   山車のような玩具に子どもを乗っけて、押して歩く。それが最近の散歩スタイル。道行く人が、笑顔で手を振ってくれることが、よくある。私一人だったら交流しないような、怖そうに見える男性の時も少なからず。なぜなら、うちの子が先に手を振ってるから。しかも、相手の顔を覗き込むような感じで熱心に手を振るから。

 幸い今までトラブルになったことはない。何も知らない無邪気な行為なんだけど、幼子の方が私より高い社交性をもっているようで、教えられる。そろそろ近所の名物になるかもしれない。

生理的に癒される

 食事でハイチェアに座らせる時とか、歩けるようになってからも抱っこする機会はある。抱き心地の柔らかさと、(体臭もなくベビー用無香料製品に囲まれているせいか)清潔な洗濯物の匂いにほっとする。

 歩いていても私の半分くらいの背丈だし、まだあまり達者にはしゃべらない。人間なのかよくわからない感じの生き物で、小動物的にこちらの本能をくすぐってくる。

こだわりでごねられる

 暗くなったからカーテンを閉めると、ぐずって泣き出したりする。自分でやりたいならやらせてあげるよと言うんだけど、そうじゃなく閉めたくないらしい。謎。他にも同様の理不尽でごねられることが少なからず。今のところ、根に持たないことが救いだ。

 少し時間が経って気が済むと、立ち直りの証に、お母さんが着ているTシャツの裾で、自ら涙と鼻水を拭く。たまに本当に鼻水がシャツにつくけど、しょうがないと思っている。

 なんやかやと子どもがやってくれるので、退屈しない。毎日飽きずに過ごせている。

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