布団を敷いて襖を閉めて、さあ寝かしつけと思ったら、ニャタがふらっと本棚へ行き指さす。「よるくま」、数か月前までしばらく毎晩何回も読んでいた絵本だ。突然、思い出したのだろうか。 「いいよ、『よるくま』読んで寝ようね」と声をかけて本を手に取ると…
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