1.子供の便秘サイン
- 腹痛(かわいそう)
- 嘔吐(下から出ない分、上から出るって、小さいな子供)
- 食欲不振(でも食べないと出ないの悪循環)
- 不機嫌にぐずる(腹痛とか不快感かも)
- ぐったり元気がない(腹痛じゃなさそう)
- 発熱(なぜ?)
2.子供に処方される下剤
- 酸化マグネシウム(お通じに水分が増えて柔らかくなる)
- センノシド(大腸を刺激する)
- ピコスルファート(大腸を刺激する)
- 整腸剤(ビオフェルミンとかの乳酸菌など)
- グリセリン浣腸
刺激性下剤や浣腸は癖になるとか長期使用のデメリットが言われており小児には避けたい。でも、酸化マグネシウムはお通じがべちゃべちゃするだけっていう説も。整腸剤は効果なさそうだけど、結構ある。副作用もほぼ無いし。ビバ腸内細菌叢。
3.食品など、処方医薬品以外の便秘対策
- 食物繊維(可溶性のサプリで良いと思う。難消化デキストリン。不溶性はかえってお腹の負担になることも。タケノコとか。)
- 乳酸菌(ヨーグルトとか、発酵食品なら納豆でも漬物でも、沢庵を子供に食べさせるかは別として。)
- オリゴ糖(乳酸菌のエサになるって話だけど、単に吸収されにくい糖類がお腹をゴロゴロ言わせる気がする。)
4.物理的な便秘解消法
- マッサージ(癖になる説あり、でも薬の方がよっぽど。)
- 摘便(怪我させないように、やり方さえ間違えなければ有効性高し)
- しっかり水分をとって、歩くなどの運動でお腹を動かす(これ基本かつ大事)
うんちは本当に大事。便秘は万病の元。子供は睡眠、食事、排便、心のケアで育つのです。