よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

話し方の癖

バアバ「一昨日、交番の前の柵に、赤くて丸いこのくらいの電気が付いてたんだよ。それが昨日はもう無くなっていて、何だったんだろう」

ニャタ「ピンポン」

バアバ「はい、どなたですか?」

ニャタ「お巡りさんです」

バアバ「一昨日、(以下略)」

ニャタ「僕が間違えたんです」

ニャタ「(高い声で)ピンポン」

バアバ「はい、どなたですか?」

ニャタ「(高い声で)お巡りさんです」

バアバ「女性のお巡りさんですね。一昨日、(以下略)」

ニャタ「(高い声で)消防署になったんですね」

いつものニャタの、来訪者の振りや同じ話を何回もしたがる癖だけど、バアバは「ショートコントをしているみたい」と涙を流して笑っていた。陽気なお調子者であることは確かだ。