夜になってお腹が張ってきたので、もしや陣痛が始まるかと期待した日。
私「もし夜中にニャトが生まれたくなったら、ニャタのこと起こさないで病院に行ってくるね。カアカアの代わりに、バアバが来てくれるからね。その時は、朝起きたら、バアバが横にいるよ」
ニャタ「僕、『カアカア』って言っちゃうよ。そしたら、『バアバ・カアカアだよ』って言ってくれるよ」
そんな会話をして寝た、明くる朝。
ニャタ「おはよう、カアカア・バアバ!」
完全に一本取られた。寝起きでよく、昨夜のことを思い出すし、頭も回るものだ。
そういえばニャタの時も、生まれそうで、何週間もなかなか生まれて来なかったな。