よく歌い、よく笑う。

2015年10月に生まれた突然変異体(ダウン症)ニャタは育っています

療育に通ったら多重人格みたいになった

うさぎクラスの先生は、お歌を歌ってくれるから好き。好きすぎて、家ではニャタが「ぼ、く、しぇん、しぇい」になってしまう。先生の真似して一生懸命に歌う姿が泣ける。そうこうするうちに、だいぶ発語が増えて、発音が良くなってきた。— tokyowonderpeople…

今日の天気に合った服装の青年と、太鼓を叩く少年

蒸し暑い小雨の東京は、今日から7月。しばらく続きそうだけど、先週の天気は移り変わりが激しかった。一昨日は、しっかりした雨粒で、肌寒いくらいだった。その前の日は、夏の暑さだった。 一昨日、仕事で、知的障害のある青年と話をした。何回かお会いした…

子どもという不思議な生き物

赤ちゃんとも大人とも違う、子どもという不思議な生き物になったニャタ。分かってるんだが分かってないんだか、でも出来ることがとっても増えて、自己主張も増えて、何やら忙しくしていらっしゃる。 母が私に、傘をプレゼントしてくれるという。今時どこから…

叱れば泣くし

いつもは私の方が、寝おきが悪い。ニャタが「かあかあ」と呼ぶ声で目を開けると、両手を挙げて「起きてー」とサインされるので、必死で起き上がる。起き上がるのが遅いと、前髪を掴まれたりするので。 今朝は療育に出かけるので、いつもより30分ほど早く起き…

他人の気持ちを考えられるようにする

療育などで他人の存在に気づき始めたらしいニャタ3歳半。お友達は自閉症がある子が多いようで、一方的なコミュニケーションだったりするんだけど、それでも子ども達が近くに寄って何やかや交流している様子は微笑ましい。会話もなく、視線も合わないんだけど…