うさぎクラスの先生は、お歌を歌ってくれるから好き。好きすぎて、家ではニャタが「ぼ、く、しぇん、しぇい」になってしまう。先生の真似して一生懸命に歌う姿が泣ける。そうこうするうちに、だいぶ発語が増えて、発音が良くなってきた。
— tokyowonderpeople (@twp_tokyo) 2019年7月2日
うさぎクラスのお友達も好きになった。はじめは興味を示さなかったり、お互いに物に対するような行動しかとれなかったのに。今ではじゃれあっている。そして家では「ぼ、く、ゆうたーん」「ぼ、く。あいらくーん」と、目まぐるしくお友達に変身している。こちらも「ゆうちゃん、ご飯を食べましょう」とか「あきらくん、お風呂ですよ」とか合わせて誘うと上手くいく。多重人格者みたいだ。人間の子どもは、このような体験から人格を形成して、大人になっていくのかなと思ったりする。
オムツ替えや食卓につくのを頑固に拒むときのニャタを動かす魔法を見つけた。「うさぎクラス(ニャタが所属している療育のクラス)のお友達は、○○します!」と高らかに宣言すれば良いのだ。ニャタにとって、うさぎ組の活動は誇り。
— tokyowonderpeople (@twp_tokyo) 2019年7月1日