食事は、ご飯もおかずも、自分でスプーンを持って食べられた時があった。3-4歳の頃かな。今では全部、食べさせてもらう。でも、やろうと思えばできると思う。同じような動作はできる。手づかみは嫌うし、こぼしたものが付くのも嫌らしい。まあ、一番自分で食べられた時だって、全部自分で食べたのは数回だし、まあ、いいんだけど。
トイレは、完全にオムツ。一番できたときは、日中はオマルに通ってオムツを濡らさない日もあった。まあ、数日だったけど。これに関しては申し訳ないところもあって、3歳の終わりに引っ越してからオマルを使わなくなってしまった。オマルに誘うと怒られるし、「おしっこさん、パンツ好き」なんて言っているから、好きにさせている。ちなみに、トイレとオマルという単語を混同して覚えていて、私に「オマル行っていいよ」とか言ってくる。
着替えは、かぶりのTシャツとズボンと靴下くらいを自分で替えられた時もあった。何なら、タンスから自分で出したがる時もあった。今は全介助。
退行しているわけではない、と思う。遊びとかは積極的だし、出来ることも増えている。ご意思がはっきりしてきて、へそ曲がりにもなって、親が期待していることはやらないぞ、っていう感じなのかなと思う。そんなに促成栽培しようとしたつもりはなくて、自主性に任せていたつもりなんだけどね。
「ごめんなさい」も言えなくなって、代わりに深々と頭を下げる。
どうしても「ごめんなさい」を言いたくないお年頃のニャタは最近、謝罪を迫られると、深々と頭を下げる…本当に教えてもないし見たこともなさそうなことを、どうしてやるようになるんだろう。人間って不思議。
— カアカア (@twp_tokyo) 2020年10月21日
あんまり歩かなくもなった。ベビーカーに溢れんばかりに乗っている(年齢はオーバー、しかし体重はギリギリ範囲内)。でも、歩くときには遠方のスーパーまで坂道も歩いたりする。
ひとりでずーっと喋っていたり(私は話しかけられてるのかもしれないけど)、私に怒られた後にいつもは私にやらせることを自分でやろうとして「できないなー」なんて呟いていたり、前から得意なおしゃべりは相変わらず盛んである。
おままごとに「シャモジとって」と言われ、家事片手に渡したら、「これはオタマです」と正しい日本語で冷静なツッコミ。
— カアカア (@twp_tokyo) 2020年10月19日
こういう子もいるのだね。好き。
朝食に、寝ぼけ顔でダサいパジャマにダサい腹巻をした子が座っている、今日の私が生きる意味。
— カアカア (@twp_tokyo) 2020年10月16日
寒い夜にふと目が覚めたら子がちゃんとホカホカで、オムツ濡れてるのに気付いてあげられて良かったと思って替える時のズボンもレッグウォーマーも剥いだ素足が寒そうで、また着せて着せて掛けて温もりを取り戻すところまで見届けられて充実感。
— カアカア (@twp_tokyo) 2020年10月19日