嫌なことがあると、斜視が悪くなって、元々目の間が離れているし、顔面がゲシュタルト崩壊するキミが好き。
何年間も離乳食中期の形態を食べ続けているキミが好き。おしゃべりは結構はっきりと出来るのにね。
そうは言っても、他人にも伝わる言葉がある程度で、私にしか聞き取れない会話をいっぱいしてくれるキミが大好き。
紙オムツがいつまでも外れなくて、自分でオムツの着脱も出来るし、「僕、（オムツでモコッとした股間を叩いて示す）好き。ちちっこ（おしっこ）ちゃん、（股間のオムツを叩く）好き」と主張までするキミが好き。オマルは我が家のトイレでオブジェと化しています。
笑っちゃうくらい頑固で、何でもキミの気持ちを汲んであげてしまった方が早いし、自分でも自分の頑固さに困っている様子まであるキミが好き。
嫌味じゃなくてね、私だけのキミ、キミだけのキミが本当に愛おしいんだよ。もうすぐ（でもないか、数か月後には）５歳になるね。すごいね。既成概念を壊してオリジナリティ溢れる５歳になるね。
