実録東京生活

この世界を楽しく生きていくために。

体質が変わった。

 たっちゃんを産んで、私は変わった。たぶん、オキシトシンが出て、ASDが修飾されたんだと思う。出産とASDの、オキシトシン系の変化とかよく知らないけど。

 独り身だった頃はわからなかったこと、できなかったことが、できるようになった。なんだろう、こだわらないで合理的に生活を回せるというか。親しい人の発言に固執して怒ったりせず流せるとか。人が変わるとか、性格を治すとか、基本的に無理とか言われているけど、あるんだなあと思っている。

 よく、妊娠中に味覚が変わるとか、妊婦さんは酸っぱいものが好きになるとか言うし、実際周りの人たちにも多いけど、あれもホルモン変化によるものなんだろう。だけど、解明されてないってすごい(ひどい)ことだ。ないがしろにされ過ぎでしょう。こんなだから少子化なんだ。それとも、私が知らないだけ?それにしても、サイエンスコミュニケーション不足だ。私は妊娠中から、学生の頃から愛用していた栄養補助食品が嫌いになってしまった。ソイジョイとか、バランスアップの玄米ブランとか。美味しくて体に良いと思っていたのに、ちゃっちくて薬っぽくてショートニングとか糖質とか体に悪いと感じるようになった。産後しばらくそれは続いて、一年くらいかかって治った。今はまた、仕事と育児の間に、便利だなあと食べている。

 この子がたっちゃんで無かったら、どうなっていたのか、比較対象は無いけれども。たっちゃんは頑固なお母さんを変えたって、バアバも良く言っているよ。やっぱりたっちゃんはすごい存在だ。子どもって無限、どんな子でも、たぶん。